シーンを想像してジオラマにフィギュアを載せる

フィギュアをジオラマに載せると鉄道模型がよりリアルになるので、より楽しむことが出来るようになるでしょう。鉄道模型を作る時には、人々の暮らしや生活環のようなものがジオラマで表現できると、より鉄道模型が楽しめるようになります。

そんな時にフィギュアがジオラマに載ると、人々の暮らしがそこからイメージしやすいものとなるのです。簡単なものであれば鉄道の傍において、鉄道に向かって見ているだけでもいいでしょう。それで、観客のような感じになります。フィギュアが動くものであれば、手を振っているようなポーズをさせるといいでしょう。それで鉄道に向かって手を振っている人の完成です。こうした人々の動きがイメージとして伝わってくるのが鉄道模型の魅力でもあります。さらにレベルを上げるのであれば、建物なども追加して、町などを再現していくのもいいでしょう。こうなると人々の暮らしがそこにイメージできるようになるので、よりリアル感が増してくることになります。鉄道模型はいろいろなシーンを想像して、その一場面を切り取ってジオラマにするわけですが、どのシーンを切り取るのかは制作者の自由です。街中を走っているところでもいいですし、山や湖の側を走っているシーンでもいいのです。